前回はHTTPリクエストについて学びました。
コントローラーで引数を受け取り、HTTPリクエストから様々な値を取得することができました。
今回は何を学ぶんだ!
この記事はおじさんの勉強メモである
記憶すること!
忘れてはいけないMVCで使用するフォルダとファイル
■ルート
routes\web.php
■コントローラー
app\Http\Controllers\○○○.php
■ビュー
resources\views\○○○.blade.php
■モデル
app\Models\○○○.php
■マイグレーション
database\migrations\〇〇〇〇〇〇〇_〇〇_create_products_table.php
■シーダー(ダミーデータ作成)
database\seeders
21章 HTTPレスポンスの生成方法を学ぼう
目標
- HTTPレスポンスとは何か、概要を知る
- HTTPレスポンスの生成方法を知る
- 実際にHTTPレスポンスを生成してみる
HTTPレスポンスってサーバの反応!
サーバは敏感でいろんな反応ができるらしいぞ♪
HTTPレスポンスの生成
Laravelでは、主に以下のようなデータをHTTPレスポンスを生成し、クライアントに返すことができる。
- 文字列
- ビュー
- リダイレクト
- JSON
- ファイル
実践 JSONをHTTPレスポンスとして作成する!
ざっくり手順。
- コントローラーを作成
- コントローラーでJSONのHTTPレスポンスを作成する
※JSONは「JavaScript Object Notation」のこと - ルーティングの設定
1.コントローラーを作成
★コマンドで「ResponseController」を作成する
php artisan make:controller ResponseController
2.コントローラーでJSONのHTTPレスポンスを作成する
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use Illuminate\Http\Request;
class ResponseController extends Controller
{
//
public function index() {
return response()->json(['no' => 1, 'name'=>'ame-sun','email' => 'ame-sun@ame-sun.com']);
}
}
3.ルーティングの設定
<?php
use App\Http\Controllers\ResponseController;
Route::get('/response', [ResponseController::class, 'index']);
結果
このJSON形式のデータからお好みのデータを取り出したりするのかな♪
感想
どうやってレスポンスを返すかはパターンがあるので、どんなパターンで返せるか幅を持っておくと良いと感じた。
JSON形式データとはよく聞くが、扱い方については、理解を深めていく必要がある。