前回は10章まで学んだのでその続きから。
用途に応じて必要なフォルダパスを覚えるんだ!
記憶すること!
忘れてはいけないMVCで使用するフォルダとファイル
■ルート
routes\web.php
■コントローラー
app\Http\Controllers\○○○.php
■ビュー
resources\views\○○○.blade.php
■モデル
app\Models\○○○.php
11章 Bladeテンプレートについて学ぼう
コントローラーからビューへ変数を渡す(compact関数)
コントローラー.php
~~~~~
省略
class HelloController extends Controller {
public function index() {
return view('index');
$name = '大谷 翔平';
// 変数$nameをビューへ渡すためにcompact関数を使用し、index.blade.phpファイルに渡す
return view('index', compact('name'));
}
}
コントローラーから受け取った変数は{{$●●●}}のようにして使えるゾ
ビュー.php
~~~~~
<body>
<p>よくきたな!</p>
<p>こんにちは、{{ $name }}さん!</p>
</body>
ディレクティブ
bladeのおかげで'@'をつけてビュー(●●●.blade.php)にphpを埋め込むことができる。
分岐や繰り返しについてはコチラを参考にする。
12章 Laravelのエラーと例外について学ぼう
★APP_DEBUG環境変数
- 開発者が見るエラー画面をユーザに見せてはいけない
機密性の高い設定値(DBのアカウント情報など)が表示されたりするから - 意図しないエラーが発生しそうな場合は、APP_DEBUG環境変数を使用すること
開発環境では「true」、本番環境では「false」に設定する - APP_DEBUG環境変数は「.env」で設定する
.envファイルはプロジェクトフォルダの直下にある
エラーと例外
エラーはについては、コチラを引用
PHPプログラムでは発生した例外の内容により「エラー(Error)」と「例外(Exception)」に区別され、その違いはプログラムで対処できるかできないかにあります。「エラー」の場合はプログラムで対処できない致命的な例外を指し、「例外」の場合はプログラムで対処できる例外を指します。
神田ITスクール:第9章 例外処理より
エラーの例としては、「ハードウェアの故障」、「メモリ不足」などが挙げられます。
想定できる例外はコードで対処するのか!
エラー画面を作成
HTTPステータスコードのエラー系としては、400(リクエスト不正)、404(ページが存在しない)、500(サーバエラー)、503(アクセス集中)などがあるが、これらのエラーが発生したときに用意した画面を表示させることができる。
- viewsにエラーファルダを作成する
- エラーコード名でファイルを作成する。例404.blade.phpなど
命名規則に従ったフォルダとファイルをつくればエラー画面を作成できるゾ
Laravelのエラーハンドラ
- エラーハンドラは、エラーや例外が発生した場合に実行する処理を記述したクラスやメソッド
- App\Exceptions\Handlerクラスがエラーハンドラ!これが素晴らしい!
何だかピンとこない、エラー、例外処理をしたいときにじっくりみる
感想
エラー時、例外時における処理は超大事なはず。
机上で覚えることは難しいので、必要性が出てきたときにみる!